~悲しみと厄年を乗り越えて~ 

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ブルータワー



読書するにあたって右も左も分からないから、
なんか面白い本を教えてくれ。
という無茶振りで紹介してもらった小説です。

瀬野周司は余命数ヶ月の膠芽腫という脳のガン患者。
ある日、周司はガンの痛みに耐えていると意識が飛んだ。
気がつくとそこは200年後の東京。
100年前の大戦で新型インフルエンザを生物兵器として使用した結果、
もはや塔の中でしか生きることが出来ない世界だった。
鳥インフルが腰を抜かすほどの毒性と変異の速さを持つ悪魔。
人類が生き残る鍵は200年を行き来する周司が持っていた。

結構前の本ですけど、今読んでみると、
新型インフルエンザってあたりがなかなかタイムリーじゃないですか。
崩壊した世界と未来の技術。
女神転生の世界観に近いものを感じてまた楽しい。
キーワードだけ見ても、俺が夢中になる要素が多すぎでした。

冒険を共にする登場人物も気のいい人間が多くて、
とても気持ちがいいものだった。
ただ、利奈がただの都合のいい女に見えてどうも薄っぺらに感じたのが残念。

『どれほど現実が真似しようとしても、追いつけない作品にしよう。』
あとがきより。
リアリティー』という言葉が作品の評価になる昨今ですが、
その真逆のベクトルの切り口が俺はすごく共感できると思いました。
物語は現実じゃないから面白いんじゃないかな。
高さ2キロメートルの青の塔、その不可能な規模がワクワクさせるんだと思う。

平凡な一人の男が世界を救う冒険の話。
夢中になれました。
 
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