たまには製作のことじゃなくてもっと役立つことを書いてみようと思う。
というわけで、トランスのあの音を作ろうのコーナー!!!
もうトランスといえばSuperSawなどで作られた分厚いリード音って感じです。
逆に4つ打ちでSuperSawで若干単調な展開なら○○トランスってなるような気がします!
でも、困ったことにSuperSawなんて出せる音源は普通に趣味で音楽してるって人は持ってないことが多いわけで・・・。
ところがどっこい!無料のソフトシンセなどでも理論上作ることは可能なのです!
定番JP-8000のSuperSawは、ノコギリ波が7つ重ねた音。VirusのHyperSawはなんと9つなんだそうです。
昨日調べて初めて知りました!!!
ということは、ノコギリ波を7つとか重ねれば同じような音になるわけですね。
ちなみに俺はPlutoのリードをオシレーター(発音機?)10個で作ってました。
まあまあ、多すぎたけどちゃんと聞こえればなんでもいいじゃないか・・・。
ポイントはただノコギリ波を重ねるだけじゃなくて1つ1つをデチューンさせることです。
デチューンは簡単に言うと音痴にならない程度に音程をずらすことです。
CentかFineの値を動かすことでずらせるはず。
SuperSawはノコギリ波7つなので、例えばSynth1で作る場合、
Synth1はオシレーター2つということで3〜4つぐらい使います。
って今見たら、Synth1って1つはCent動かないんだっけ?
・・・まぁいいや。そこは臨機応変に対処してください!><
例えば、1つ目のオシレーターを切って、音源を増やすとか。
で、ノートはコピペで全部のパートが同じように一斉に鳴るように作ってください。
以上!
ちなみにReason3.0の場合、Combinatorというデバイスを使うとラクチンポン!
Combinatorに使いたいだけSubtractorを突っ込んでミキサー(小さい方で十分だと思う)にまとめます。
Combinatorを使えばノートが1パートで足りるので楽だし、ミキサーで簡単に調整が出来ます。
パッチを一気に保存できるからテンプレも簡単。
それと俺はSuperSawを実際使ったこと無いので知りませんが、
ノコギリ波をたくさん鳴らすだけじゃなくて、いくつか違う波形にするとまた面白い音になります。
Plutoの音は7/10がノコギリ波で残り3つは矩形波です。全部ノコギリよりは若干透き通った感じ。
参考までに
7/10と
10/10を録ってみた!
いや、これぐらいなら好みの問題ですね・・・。
SuperSawだけのために音源を買うのは勿体無いと思うので、
多少面倒なので応急処置みたいなものですが、一応それらしい音は絶対に鳴らせるはずです。
いわゆるMIDI音源とかDTM音源と呼ばれるものでも、
ピッチベンドとか使えば理論上は可能ですがたぶんモタリます・・・。
不思議なことにトランスのリードの作り方を探してみると、
SuperSawやそれを模した音の出る音源を紹介するところがほとんどでした。
例えばSynth1でも作れるよ、って人もいたけれど、それっきりで詳細な作り方が書いてません。
面倒だからなのか、出し惜しみなのか。
俺は文章ヘタクソだし、シンセの知識も甘っちょろいので、
これが誰かの役に立てばいいのですが・・・。
ぁ、ちなみに無料のソフトシンセにもSuperSawを再現しようとしてるもの(?)もあります。
「SUPERWAVE P8」とか「G WAVE ll」とか。上の工程が面倒臭い人には超おすすめ。
落とせる場所はてきとーにググれば出てくると思います。